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【2008年3月度の活動報告】
2008/3/30
828: 青梅市河辺駅北口整備事業竣工式
私自身も家族と共に住む青梅市河辺地域の整備は、昭和47年の区画整理事業から始まり、今般、市立図書館や温浴施設等の入居する「河辺タウンビルA・B」の竣工により完成させることができました。
従来の郊外型のまちづくりではなく、高齢者や子供たち、障害者も含めた全ての住民が歩いて生活することができるバリアフリーのコンパクトシティの理念の下に、駅前を中心とした新しいまちづくりを実現できました。
また、何よりもこの事業の完成を地元の方々が喜び、本年8月には河辺駅前広場を中心として、住民の方々の発意により、初めて「ふれあいまつり」を開催することとなりました。私も、地元自治会のメンバーとしても「ふれあいまつり」の大成功に向けて取り組んでまいります。
2008/3/29
827: 秋川南岸道路完成式典
あきる野市の秋川南岸道路前山トンネル・新天王橋の完成記念式典が挙行されました。
秋川の南岸地区は東西に走る幹線道路がなく、住民の方々が大変な不便を強いられていると共に、観光の振興や産業の誘致にも不利な状況に陥っています。また、災害時の代替路や渋滞時の迂回路としての機能も大切です。
最近、道路整備の必要性が大きく問われていますが、上記のような意味で秋川南岸道路は「真に必要な道路」の一つと考えます。
今回の記念式典も地元自治会の方々の発意で自主的に行われたものであり、住民の方々の本当に嬉しそうな顔がとても印象的でした。
2008/3/28
826: 台湾許世階代表訪問
自民党青年局3名の同志と共に、日本と台湾の交流の窓口である台湾駐日経済文化代表処の許世階代表を表敬訪問しました。
3月22日に実施された総統選挙において国民党の馬英九候補が当選されたお祝いと総統選挙の視察に招へいされたお礼を述べると共に、今後の日本・台湾関係の見直し等について意見交換しました。
2008/3/28
825: インターネットTV「超人大陸」
インターネットTV「超人大陸」のインタビューを受けました。
テーマは自由ということでしたが、特にインターネット視聴者から関心の高いインターネットによる選挙運動の解禁について私見を述べました。より多くの有権者に対して、金をかけずに、直接政策を訴えることができるインターネットは選挙運動にも積極的に活用していくべきです。
4月4日から放映しますので、是非http://www.choujintairiku.com/top2.htmlにアクセスしてご覧下さい。
2008/3/26
824: 道路特定財源関係公益法人からヒアリング
道路特定財源から支出を受けている公益法人において、多くの無駄遣いが発覚しています。大変大きな怒りを感じますし、私たちの大切な税金を有効に活用するため、我々与党こそが無駄遣いを絶対にストップさせなければなりません。
自民党行政改革推進本部道路財源関係公益法人に関する分科会主査を拝命しました。本日も、約2時間にわたり(財)日本道路交通情報センター等の5法人からヒアリングを行い、天下りや随意契約、無駄な支出等について厳しくチェックを行いました。
2008/3/25
823: 中央常任委員会総会
全国の自民党都道府県連青年部・青年局から選出された11ブロックの委員で構成された中央常任委員会の総会が開催されました。
自民党青年局は全国で様々な活動を行っており、自民党本部への政策提言や100名規模の海外研修、全国一斉街頭行動、リレー遊説等の事業について承認されました。
会議後の懇親会には、ねじれ国会で大変多忙な中、伊吹文明幹事長が青年世代同志たちへ激励に駆けつけました。
2008/3/24
822: TBS「NEWS23」出演
TBSの「筑紫哲也NEWS23」(22:54〜24:25)に出演し、自民党青年局長として、民主党の青年局長と3vs3で、道路問題についてTV討論しました。
3月13日の自民党・民主党青年局共催の公開討論会が好評だったということで、今度はTVを通じて、大勢の視聴者に対して訴えてほしい、という出演依頼があったものです。そのような意味では大変有意義でしたが、やはり我々国会議員は国会に出席をし、国会で議論することが第一の責任です。民主党の方々には、もう三週間以上も開会されていない参議院の財務金融・総務・国土交通の各委員会を一日も早く開会し、国会の場で大いに議論をしてもらいたいと思います。
2008/3/23
821: 秋田3区へ応援に
同期の盟友である御法川信英国会対策副委員長の国政報告会に講師として招かれ、秋田県大仙市、由利本荘市、横手市へ行ってきました。
大変温かい陽気となりましたが、まだ雪景色が残り、真冬の厳しさを想像させるものがありました。秋田には美しい自然がある反面、農林業の停滞や道路整備の遅れなど多くの課題が山積していることも、地元の方々から伺ってきました。
国会の仲間同士でお互いの地元を訪問し合い、各々の地域の実情を実感すると共に、友情を深めて行く、そんなとこも有意義な旅でした。
2008/3/22
820: 自衛隊入隊予定者でき例会
来年度は、地元・西多摩地域から合計31名の若者たちが自衛隊に入隊することとなり、防衛協会や自衛隊父兄会、募集相談員等の皆さまが、協力して、激励会を開きました。
自らが生まれ育った愛する国や地域、家族や仲間たちを守るため、時には生命をかけてでも、自衛隊員としての誇りと責任を持って、一生懸命に頑張って欲しいと、心から願っています。
2008/3/21
819: 「ドットジェイピー」意見交換会
大学生の政治家事務所へのインターンシップ等を企画している「ドットジェイピー」の登録学生約300名と自民党青年局との意見交換会を自民党本部で実施しました。
若い世代の政治離れや無関心が叫ばれている昨今ではありますが、「教育」「地球温暖化」「地域間格差」等のテーマについて、活発な意見交換を行いました。我々青年世代が未来の日本のために共に頑張っていかなければなりません。
2008/3/20
818: 春の戦没者追悼式
先の大戦では、青梅市内だけでも1300余の尊い命が御霊となりました。春のお彼岸には、市内各地で戦没者追悼式が開催されます。
今日の我が国の平和と繁栄は、戦争により命を落とされた方々の尊い犠牲と、戦後の先達たちの大変なご苦労の上に築き上げられたものであることを私たちは決して忘れてはなりません。
2008/3/19
817: 地方再生リーダー育成塾
自民党中央政治大学院(総長:福田康夫)では「地方再生リーダー育成塾」を開講しています。私も、運営委員として、司会進行と講評を行いました。
「地方再生リーダー育成塾」は、地域の疲弊が深刻化する中で、新鮮なアイデアと熱意あふれる大志を抱き、自らが生まれ育った地方を活性化しようという人材を育成するための講座であり、約60名の塾生が毎週熱い議論を闘わせています。
2008/3/18
816: 下村博文前内閣官房副長官パーティー
下村博文前内閣官房副長官(東京11区)のパーティーで司会を務めました。
下村代議士は東京都選出の先輩議員であると共に、私の7代前の自民党青年局長でもあり、志を同じくする尊敬すべき先輩です。
安倍晋三政権の時に、教育再生などの課題に精力的に取り組んだ内閣官房副長官として、当時の安倍晋三内閣総理大臣をはじめ、塩崎恭久内閣官房長官、中川秀直自民党幹事長など多くの来賓が駆けつけ、大変な盛況でした。おめでとうございます!
2008/3/16
815: 台湾総統選挙視察(2)
台湾外交部の案内により、国民党及び民進党両党の決起集会も視察してきました。投票日を1週間後に控えた最後の選挙サンデーということで、両党とも台湾全土で100万人を動員するべく大変な盛り上がりでした。
我々が見た決起集会だけでも10万人規模ということであり、その大きさやエネルギーに大変感銘を受けました。台中問題を抱えているという事情はあるとしても、政治が国民に近く、国民が政治に大きな関心を抱いていることは、民主主義が広く普及している証です。
日本の政治も台湾から学ぶべき点も多々ある、というのが訪華団の一致した思いとなりました。
2008/3/16
814: 台湾総統選挙視察(1)
3月15日〜17日、台湾政府からの招聘を受け、自民党青年局訪華団(7名)団長として、3月22日に実施される台湾総統選挙の視察へ行ってきました。
国民党及び民進党両党の選挙対策本部を表敬訪問し、各選対幹部と意見交換を行いました。いよいよ投票日を1週間後に控えた最後の週末という最高のタイミングであり、各陣営の支持者たちの熱気は最高潮に達していました。また、わざわざ日本から多くの国会議員が来たということで、大変な歓迎をいただきました。
2008/3/14
813: 青年局主催「公開討論会」
自民党及び民主党青年局の共催による「道路特定財源に関する公開討論会」を憲政記念館において開催しました。
おかげさまで、約300名の国会議員、党員、一般応募の観覧者や報道関係者がつめかけ、熱気あふれる中で、青年世代らしく活発な討論を行うことができました。
我々の度重なる質問にもかかわらず、残念ながら、最後まで、民主党からは暫定税率廃止のための財源の明確な根拠が示されませんでした。しかしながら、国土交通省のむだ遣いの根絶や道路建設の選定の透明化など、一致した意見をとりまとめることもでき、大変大きな成果を残すことができました。
他方、本来であれば、国会議員は国民の代表として、国会において、国民の前で正々堂々と議論するのが筋です。今回の討論会の結果を踏まえ、自民・民主両党の若手が働きかけることにより、国会審議を促進させ、早急に結論を出して行かなければなりません。
2008/3/12
812: 感覚器サミット
長寿社会が進展する現代において、情報の主たる入力源である感覚器の目と耳を健康に保つことは、我々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高めるために、ますます重要になっています。失明や失聴に代表される全ての感覚器障害の克服を目指すため、「感覚器サミット」が六本木アカデミーヒルズ40にて開催されました。
「見える・聞こえる・歩けるように」議員連盟のメンバーとして、学会や医師会に働きかけてまいりましたが、奥田碩元経団連会長や加藤紘一元自民党幹事長の講演を含め盛大に実現できました。
2008/3/11
811: 「道路特定財源に関する公開討論会」記者会見
自民党青年局・民主党青年局の共催により「道路特定財源に関する公開討論会」を実施することとし、本日、共同記者会見を行いました。
道路特定財源については、現在、開会中の国会に与野党が各々法案を提出しており、本来は、一日も早く国会で審議を進めるべき課題です。他方、国民の重大な関心事であるため、我々青年世代が公開討論会という形で、国民の前で正々堂々わかり易い議論を行うことも有益であると考え、企画しました。
3月13日(木)午後4時より憲政記念館で開催しますが、自民党のホームページ(http://www.jimin.jp)で観覧者を一般募集していますので、是非ご応募して下さい。
2008/3/10
810: (社)日本青年会議所との懇談会
(社)日本青年会議所(JC)の小田興之彦会頭以下の執行部と自民党青年局幹部との懇談会を開催しました。
青年局では、全国の青年団体との友好関係をより強化していく方針を示し、その第一回目となりました。もちろんJCは政治的不偏不党の団体ではありますが、自民党青年局メンバーのほとんどが地元のJCの現役・OBメンバーでもあり、国を愛し、地域を思う志は全く同じであることが確認でき、大変有意義でした。
なお、急遽、二次会には麻生太郎前幹事長や鴻池祥肇予算委員長、塩崎恭久元官房長官などもかけつけ、なお一層、盛り上がり、楽しい夜となりました。
2008/3/9
809: 青梅市観梅市民まつり
青梅市吉野梅郷で「観梅市民まつり」が盛大に開催されました。
春の訪れを感じさせる好天に恵まれ、例年以上の大勢の観光客や地元の方々が訪れました。
今年は梅の開花が遅れていますが、梅まつりはしばらく開催していますので、是非、梅の郷「梅郷」にお越し下さい。
2008/3/8
808: 自民党新潟県連青年部定期総会
新潟市内のホテルにおいて、自民党新潟県連青年部定期大会が開催され、青年局長として記念講演を行いました。
現在開会されている国会において主な課題となっている道路特定財源や日銀総裁人事、イージス艦事故等について時局講演を行い、党の政策に理解を深めてもらうとともに、2度の大規模地震からの復旧・復興や北朝鮮拉致問題、日沿道の延伸等、地域の課題についても活発な意見交換を行い、大変有意義な党務出張でした。
2008/3/7
807: 薬事政策のあり方検討会
薬害C型肝炎など頻発する薬害事件を受けて、自民党社会保障制度調査会の下に「薬事政策のあり方検討会(座長:大村秀章元内閣府副大臣)」を設置しました。
いかなる医薬品も効用を有する反面、副作用が発生するリスクが存在することは否定できません。そのリスクを最小限に抑えつつ、国民の生命と健康を守り、二度と不幸な薬害事件を起こさないよう薬事行政の抜本的な見直しを目指してまいります。
2008/3/6
806: 社会保障を考える会
自民党「社会保障を考える会」(座長:河村建夫元文部科学大臣)を開催し、松谷明彦政策研究大学院大学教授から「2020年の日本人〜人口減少時代をどうするか」:をテーマに講演していただき、意見交換を行いました。
ますます深刻化する少子高齢化と財政赤字の中で、年金をはじめとする社会保障制度の抜本改革は避けて通ることができません。現状はもちろん、次世代、次々世代の未来までを見越して、持続可能な制度を創り上げなければなりません。
2008/3/5
805: 外国人労働者問題プロジェクトチーム
自民党「国家戦略本部」の中に「外国人労働者問題プロジェクトチーム」立ち上げられ、前法務大臣の長勢甚遠座長・河野太郎事務局長の下、委員に抜擢していただきました。
最近の日本経済の国際化や労働者不足を考えると、外国人労働者のニーズはますます高まっています。他方、外国人労働者の社会保障や教育の手当て、犯罪者の増大等の問題も頻発しており、抜本的な改革を行わなければなりません。
2008/3/4
804: 青年保育者との意見交換
「若者を応援する若手議員の会」のメンバーと共に、日本保育協会青年部の方々と、子どもたちの保育をめぐる様々な問題について意見交換を行いました。
これからの日本を担っていく子供たちを明るく健やかに育てていくことがとても重要なことです。しかし、財政削減と保護者の多様化するニーズの間で、保育士の皆さまは大変な困難を強いられています。子供たちのためにも志ある保育士の皆さまが憂いなく子どもたちを保育できる環境を創っていかなければなりません。
2008/3/2
803: 「津田クリニック」開設披露式典
福生市の国道16号線沿いに地域医療を担う新たな診療所「津田クリニック」が開設されることとなり、披露式典が盛大に挙行されました。
特に、本クリニックは、高齢者向けケア付き住宅に併設されているため、入居者の方々の日常的な医療にも対応することができるそうです。西多摩地域においても医師不足は非常に深刻な問題であり、今後の高齢化時代における医療・介護の適正な連携を考えるときに、ひとつの良きモデルケースになることを期待しています。