誕生

10月7日、井上眼科病院（御茶ノ水）理事長の次男として生まれる。
学習院初等科、開成中学・高校で学ぶ。

東京大学を卒業

東京大学法学部を卒業。

建設省入省

建設省（現・国土交通省）河川局水政課に入局。

建設省住宅局市街地建築課　係長

阪神・淡路大震災の大惨事を二度と繰り返さぬよう、震災に強いまちづくりのための法整備を担当。
安全で安心できるまちづくり、都市計画を考える。

英国ケンブリッジ大学大学院土地経済学部修士課程を修了

英国の都市計画や交通、住宅政策を学ぶ。
卒業論文「歴史的町並みの保存に関する政策的変遷」。
世界各国からの優秀な留学生たちと親交を深め、多大な影響を受ける。

外務省欧亜局東欧課に出向

NATOによるコソボ空爆が勃発し、G8諸国との交渉や紛争後の人道・復興支援を担当。
日本の外交・防衛政策や国連のあり方を考える。

国土交通省航空局飛行場部環境整備課　専門官

空港周辺の騒音・環境対策を担当。
伊丹空港や福岡空港に200回近く足を運び、周辺住民や自治体からの要望の実現に尽力。

国土交通省住宅局建築指導課　課長補佐

高齢者や身体障害者に優しい建設物のバリアフリー化、シックハウス問題を担当。

国土交通省を退職

政治家となる夢をかなえるため、10年近く勤めた国土交通省を退職。

自由民主党東京都第25選挙区支部　支部長

公募・予備選を経て、自由民主党東京都第25選挙区の支部長に就任。

初当選

第43回衆議院議員総選挙で、80,443票をいただき、初当選。

2期目の当選

第44回衆議院議員総選挙で、113,800票をいただき、2期目の当選。

自民党副幹事長

最年少で自由民主党副幹事長に就任。

自民党副幹事長（2期）・青年局長

多くの総理大臣を輩出した自由民主党青年局長に就任。

自民党青年局長（2期）

多くの総理大臣を輩出した自由民主党青年局長に再任。

3期目の当選

自民党への逆風の中、第45回衆議院議員総選挙で106,201票をいただき、3期目の当選。

自民党青年局長（3期）・自民党内閣部会長

自由民主党青年局長に再々任、「次の内閣」の大臣に相当する自由民主党内閣部会長に就任。

自民党国会対策副委員長・総務副会長

国会論戦の主力である自由民主党国会対策副委員長、自由民主党総務副会長に就任。

自民党国会対策副委員長（2期）・自民党行政改革推進本部事務局長

自由民主党国会対策副委員長に再任、自由民主党文部科学部会長代理、行政改革推進本部事務局長に就任。

自民党国会対策副委員長（3期）・シャドウキャビネット総務大臣

自由民主党国会対策副委員長に再々任、自由民主党シャドウキャビネット総務大臣（総務部会長）に就任。

4期目の当選

第46回衆議院議員総選挙で、100,523票をいただき、4期目の当選。

環境兼内閣府副大臣

原発事故等を担当する環境兼内閣府副大臣に就任。

環境兼内閣府副大臣（2期）

原発事故等を担当する環境兼内閣府副大臣に再任。

衆議院内閣委員長

与野党をまとめる国会の要、衆議院内閣委員長に就任。

5期目の当選

第47回衆議院議員総選挙で、100,081票をいただき、5期目の当選。

環境兼内閣府副大臣（3期）

原発事故等を担当する環境兼内閣府副大臣に再々任。

自民党副幹事長（3期）・団体総局長

自由民主党副幹事長・団体総局長・東京都支部連合会政務調査会長、衆議院財務金融委員会筆頭理事に就任。

自民党副幹事長（4期）・団体総局長（2期）

自由民主党副幹事長・団体総局長に再任、衆議院総務委員会筆頭理事に就任。

6期目の当選

第48回衆議院議員総選挙で、112,014票をいただき、6期目の当選。

自民党副幹事長（5期）・団体総局長（3期）

自由民主党副幹事長・団体総局長に再々任、衆議院総務委員会筆頭理事に再任。

自民党副幹事長（6期）・選挙対策委員長代理

自由民主党副幹事長・選挙対策委員長代理に就任、衆議院内閣委員会筆頭理事に再任。

国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣

大阪・関西万博や消費者及び食品安全、健康・医療戦略、科学技術、公文書管理などを所管する国務大臣に就任。

7期目の当選

第49回衆議院議員総選挙で、131,430票をいただき、7期目の当選。

自民党環境・温暖化対策調査会長、広報本部長代理

自由民主党環境・温暖化対策調査会長、広報本部長代理に就任。

翌12月、自由民主党東京都支部連合会総務会長、衆議院内閣委員会筆頭理事に就任。

自民党幹事長代理

自由民主党幹事長代理に就任。